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多汗症

多汗症とは、「汗が多く出る状態」のことです。

分類

A:全身性多汗症

全身性の場合には、内科的な疾患と関係している場合があります。甲状腺の機能異常などの検査をします。

B:局所性多汗症

手に汗握る'という表現がありますが、人は緊張すると、手や腋の下、額など部分的に汗をかきます。この部分的な発汗が多いものを局所性多汗症といいます。これは、温度に反応した場合や、緊張などの精神的な反応によって起こるものです。
汗がたくさん出て人と握手ができない、ペンを持つ手がいつも湿っている…など、深刻な悩みの方から、洋服の腋に汗がにじむのが気になる。と、おしゃれを気にする方と、幅広く治療をお受けになっています。

クリニックでの治療 内服治療 外用治療 日常生活の注意事項
  • ボツリヌス毒素の注射…エクリン腺からの発汗を抑える効果が非常にあります。
  • 持続期間は、3〜6ヶ月です。繰り返しの治療で、効果を維持することが可能です。痛みは、局所麻酔のクリームを用いますので、ほとんどありません。安全で効果的な方法です。
  • ○ 自律神経調整薬…過剰な交感神経の緊張を抑えます。
  • ○ 塩化アルミニウム水溶液…市販の制汗剤にも入っている成分です。
  • ☆ ワキガ'だと言ってクリニックを訪れる方のほとんどが、ワキガではなく、多汗症です。汗をかくと、バクテリアが繁殖し、臭いが生じることがあります。汗をかいたら、ぬれたタオルで拭くなどして、清潔に保つことを心がけてください。
  • ☆ ストレスやタバコ、飲酒も原因になる場合があります。

before after
手のひら
発汗が多い
発汗は正常範囲に
女性(26歳) 汗に反応する特殊な試験紙にて判定
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